エリザベートのミュージカル
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世界での初演は、ウィーンでしたが、ヨーロッパ中の国々で上演され、かなりの好評を得ているんですよ♪
ミヒャエル・クンツェによる脚本、作詞で、作曲はシルベスター・リーヴァイが手掛けたそうです。
どんなストーリーか気になりますよね!?
簡単に説明しますね♪オーストリアとハンガリーの二重帝国の皇后エリザベートの一生です。
そう!皇后エリザベートの波乱の一生を描いたミュージカルなんですよ。
その中に実にさまざまなファンタジーが混ざっているんですよね。
日本では長い間、エリザベートのミュージカルと言うと、宝塚♪と言う具合に親しまれてきましたし、また
好評も得てきました。構成の方ですが、オリジナル版のウィーンミュージカルとは若干変えてあります。
主役は本来ならトートなのですが、宝塚では主役をエリザベートに変えたミュージカルとなっています。
宝塚での初演はだれが演じたかと言いますと、花總まりですね♪
ちなみに初演で一路真輝は、トート役を演じていましたが、その後に東宝版のエリザベートで、
主役のエリザベート役を演じ、これもかなりの好評を得ました。
宝塚でのエリザベート役ですが、初演以降は雪組からのスタートで、星組は白城あやか、宙組は花總まり、
花組は大鳥れい、月組は瀬奈じゅんと言う順番にエリザベート役が次々と受け継がれているんですよ。
現在はまた雪組に戻り、第二期として、白羽ゆりが主役のエリザベートを演じています。
一方、東宝版のエリザベートの方は、2000年の初演以降は、2001年、2004年と
再演が定期的におこなわれています。こちらも好評のようですね。
どちらかと言えば、東宝の方が宝塚よりもオリジナルに忠実になっているらしいです。
演出方法にしても、ウィーン版のエリザベートの再演が結構影響を受けていると言えるんでしょうね。
エリザベートのストーリー
エリザベートのストーリー自体はどんなものなのでしょうか?
ストーリーは簡単に言うと、トートを中心にした、ドイツ象徴主義的な色合いの濃いものとなっています。
ハプスブルグ家の歴史的な崩壊期の中で起こる、様々なスキャンダルを脚色したものと言うのでしょうか?
ちょっと難しい言い方ですが・・・。
この頃のハプスブルグ家に関しては、まだ他にも、ルートヴィッヒと言う映画が、
題材をルートヴィヒ2世などにして、ルキノビスコンエィのドイツ三部作の中にありますよ。
エリザベートとルートヴィッヒの関係は結構深いんですよね。
同じハプスブルグ家の親戚にあたる、エリザベートとルートヴィッヒ。
エリザベートがルートヴィッヒに勧めた結婚が失敗したことで、彼が狂気に陥った原因らしいです。
日本でもエリザベートは、ジャン・コクトーの双頭鷲で美輪明宏がエリザベート役を演じていますし、
森鴎外のうたかたの記にも出てきます。そのあたりは結構、有名なのではないでしょうか。
エリザベートが、貴族社会の崩壊の象徴的な存在だと言うことは、ルートヴィヒ2世と奇遇にも同じですね。
格好のテーマとなっていますが、絶世の美女エリザベートは、現代で言うと拒食症的な傾向があり、
心身症も怠っていたのでは?と、疑いを持つ研究者もいるそうですよ。美女によくある傾向なんでしょうか?
トータル的に見ても、宝塚が好むテーマに間違いなさそうですね。